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QNAP、光ディスクドライブからのファイルバックアップをサポートするQTS 4.3.3 Betaを発表
台北 (台湾)、2017年3月10日 - QNAP® Systems, Inc.は本日、同社のスマートNASオペレーティングシステムであるQTS 4.3.3 Betaを発表しました。これは、互換性のあるUSB光ディスクドライブ(DVDおよびBlu-rayディスクドライブ)からのファイルとデータの直接バックアップ機能を追加します。
QTS 4.3.3をインストールすると、ユーザーは互換性のあるUSB光ディスクドライブをNASに接続し、挿入されたディスクの内容に直接アクセスすることができます。これらのディスクからのファイルとデータをNASにコピー/バックアップし、アーカイブや、一元管理など、容易に共有を行うことができます。
QTSに対して最近追加された機能にQfilingがあります。これはファイル整理を自動化し、大規模な数のファイルとデータを簡単にアーカイブすることができます。Qfilingは、複数のDVDおよび/またはBlu-rayディスクからファイルをアーカイブする時に特に有用です。NASの共有フォルダにディスクからファイルをコピーするために File Station を使用した後、ソースパスとして、そのフォルダを使用するためにQfilingをセットアップし、その後、ファイリング条件と宛先パスを構成します。数秒以内にファイルが設定に基づいて整理されます。光ディスクドライブのサポートとQfilingを組み合わせる QNAPは、光ディスクからのデータを直接既存のNASデータ構造にアーカイブする便利な方法を提供します。
注記: QTS 4.3.3は、ディスクからのデータの読み取りのみをサポートします。デジタル著作権管理または他のコピー保護メカニズムにより保護されるディスクはサポートされません。
QNAPについて
QNAP (Quality Network Appliance Provider) は、ソフトウェア開発、ハードウェア設計、自社製造にて総合的なソリューションを提供することに専念しています。ストレージ、ネットワーク、スマートビデオでの革新に力を入れているQNAPは、当社の先進のサブスクリプションベースのソフトウェアと多様なサービスチャネルのエコシステムを融合させた、画期的なCloud NASソリューションを発表しました。QNAPは、NASを単なるストレージ以上のものとみなし、ユーザーがQNAPソリューション上で人工知能分析、エッジコンピューティング、データ統合をホストし、開発するためのクラウドベースのネットワークインフラを構築いたしました。